【電卓】カシオvsシャープ!配列によるメリットとデメリットを徹底レビュー

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カシオとシャープどっちを選んだら良いんだろう

電卓で人気の2大メーカー、カシオとシャープ。

電卓を選んでいる人はどちらを買うかで悩んでいる人も多いかと思います。

こちらではカシオとシャープを両方使ったわたしが配列によってどんなメリットデメリットがあるか、またどんなポイントで電卓を選んだら良いかを実体験をもとにお話ししていきたいと思います♪

目次

カシオとシャープのメリットとデメリット

わたしは最初シャープ(EL-N412K-X /1,781円)を使っていたのですが、途中でカシオ(JS-20WKA /9,350円 )買い替えました。

スペックの違いが大きいので、こちらではキーの配列をメインにそれぞれのメーカーのメリットとデメリットについてお話ししていきたいと思います。

カシオ

カシオの電卓のメリット
・少ない移動で計算できる
・「AC」や「C」がテンキーに近く、計算しやすい
・定数計算機能が実務に即している

カシオのメリットは「頻出キーがまとまっていて使いやすい」と定評のある電卓です。

テンキーが真ん中に配置されていることで少ない移動で計算することができ、次の計算にも移りやすい設計になっています。

定数計算について気になる方はこちらの記事をご覧ください。

カシオの電卓のデメリット
・キーが他社にはみられない独自の配列になっている
・「AC」がテンキーに近くにあり打ち間違えると計算結果が全て消えてしまう。

カシオの電卓は他社にはみられない「独自の配列」になっています。

かこ

これを知らずに買い替え苦労しました。。

慣れてしまえばこの配列が使いやすくとても気に入っているのですが、カシオ以外を使っている人で配列に特に不満がない場合は無理に買い替える必要はないかと思います。(キャノンの5列配列のものにも一部カシオと同じものもあります。)

またメリットで「AC」がテンキーのそばにあるとお話ししましたが、打ち間違えると計算していたものが全て消えてしまうリスクにもなるので注意が必要です。

カシオの電卓はこんな人におすすめ!

・少しでも早く計算したい
・打ち間違いが少ない
・定数計算を使いこなしたい

かこ

本格的に電卓を使いたい人におすすめです!

\カシオで人気の電卓はこちら/

シャープ

シャープの電卓のメリット
・パソコンのテンキーに近い配列
・置数表示があるので入力漏れを防げる
・他社製品と大きな相違がない

シャープのメリットはひとことで言うと「わかりやすい」点です。

パソコンのテンキーに近い配列で他社製品とも大きな違いがないので他で代用することができたり、買い替えの幅も広がります。

置数表示とは入力された数字の数をカウントする機能です。例えば足さなければいけないものが10個あった時に「9」と表示されていれば、入力漏れにすぐに気がつくことができる便利な機能です。

シャープの電卓のデメリット
・カシオに比べて型数が少ない
・左打ちだとやや打ちにくい(?)

シャープはカシオに比べて型数が少ないです

公式ホームページで実務電卓以上のスペックのものを探したところ、シャープは13型でしたがカシオは30型以上ありました。

「シャープの色が見やすくて好き」という人もいますが、色や配列を多数揃えていてるカシオであれば自分好みのものを選ぶことができます。

また個人差はあると思いますが、左打ちだと打ちにくいと言っている人もいます。

どの指でどのキーを押すかにもよると思いますが、左打ちのわたしも同意見なので一つの参考にしていただければと思います。

シャープの電卓はこんな人におすすめ!

・パソコンのテンキーに近い感覚で使いたい
・色にこだわりがない
・カシオ以外の他のメーカーも使っていきたい

かこ

シンプルでわかりやすい機能を求める人におすすめです♪

シャープで人気の電卓はこちら/

電卓を選ぶときのポイント

ここからは電卓を選ぶときのポイントについて。

わたしは最初の電卓を価格とデザインで電卓を選んでしまい、後から「失敗したな」と後悔したこともありました…

こちらでは実際に使っていく中で電卓についていてよかったなと思った機能とまた事前に確認すればよかったと思ったことを「電卓を選ぶときのポイント」としてお話ししていきたいと思います。

電卓を選ぶときのポイント

・キーロールオーバー搭載
・使いやすい配列
・チルト式かどうか

キーロールオーバー搭載

早打ちできるキーロールオーバー機能のついた電卓はおすすめです。

キーロールオーバーが搭載されていると入力したキーを離す前に次のキーを押しても入力することができます。

この機能のおかげで勉強や試験でストレスなく計算することができたと思っています!

2つのキーが同時に入力できる「2キーロールオーバー」に加え、最近では3つのキーが同時に入力できる「3キールオーバー」も出ています。

資格試験を受験する人や仕事などで本格的に電卓を使う人はキーロールオーバー機能が搭載されているものを使っている人が多い印象です。

使いやすい配列

電卓の配列は製品によってさまざまで、同じメーカーでも配列が異なるものもあります

どの配列が良いかは人それぞれ変わってくるので、初めて購入する人は事前に一度比べてみることをおすすめします。

また買い替えで考えている人は使い慣れている配列に近いものを選ぶ方が無難かと思います。

先ほどお話ししたようにカシオは独自の配列でシャープとその他のメーカーは大差ないの傾向となっています。

チルト式かどうか

チルト式というのは液晶を自分の好みの角度に調整できるものがおすすめです

わたしは初めに購入した電卓が蛍光灯の映り込みが強くてなかなか勉強に集中することができませんでした…

次に購入した電卓もチルト式ではなかったのですが、映り込みは少なくスムーズが進むようになりました。

これから購入する予定の方には、さまざまな場所で映り込みを調整できるチルト式の電卓がおすすめです。

もしチルト式でないものを購入してしまって、反射に困っているという人には反射防止シートという便利な商品も出ています。

自分に合った電卓で仕事や学習をサクサク進めましょう♪

メーカー別の配列の違いによるメリットデメリットと電卓を選ぶときのポイントについてお話ししました。

カシオをおすすめしたい人

・少しでも早く計算がしたい
・打ち間違いが少ない
・定数計算を使いこなしたい


シャープをおすすmめしたい人

・パソコンのテンキーに近い感覚で使いたい
・色にこだわりがない
・カシオ以外の他のメーカーも使っていきたい

お気に入りの電卓を見つけて、仕事や学習をサクサク進めましょう♪♪

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この記事を書いた人

転勤属の妻1年目。夫の転勤に備え10年以上勤めた会社を退職し、現在は転職に困らないよう資格取得に邁進中。取得資格簿記2級、英検2級、野菜ソムリエ等。資格取得の勉強の経験をもとにおすすめのテキストや勉強方法をご紹介します♪♪

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